2007-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20071010173754

結婚」という逃げ道と言われてしまうと、そりゃ当ってる側面もあるだろうけどさ。

子供を生むことを期待されている以上、女性の勤続年数は短くならざるを得ないよ。男と女がいたとして、育児家事をどちらが担うか、という話になった時、出産が女にしか出来ないということからも、社会通念上の常識とされてきた部分からも、経済力からも、女性担当する方が合理的。だからこそこの構造は変化し辛いだろうとも思う。

故に仕事という道を選ぶにあたって女性結婚出産をある程度切り捨てる必要性があるし、男性よりも犠牲にするものが多くなると思う。どちらもきっちりやりこなす、というのは生半可な覚悟では出来ない。

責任ある職業についている人間だけを比べるなら、休暇の数は男女ともそう変化はないと思う。体感ではね。派遣の事務職員とプロジェクトマネージャを一概に比べるわけにはいかないでしょう。

辞める辞めないでいえば、就職して「やっぱり進学する」「やりたい仕事が見つかった」というその後まで見据えて会社を辞めた人間は女子の方が多かった。同級生だけのサンプルなので物凄く局所的なものだと思ってもらっていいけど。彼女たちはきちんと退職した後大学に行きなおすなり何なりしてる。逆に男子は、「起業する」「店やる」という結構な夢物語を口にして辞めて、今もぶらぶらしてるのが多い。精神的に病んで辞めた人間は男女でイーブン。比的には女子のが多いかも、というレベル

まあ女が仕事生きるのは大変だよ、て話だ。私もがんばろ。

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