2007-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20070921111615

増田にまず問いたいのだが、増田はどんな文章を書きたいんだ?

・魅力的な文章

・他人に言いたいことをしっかり伝えられるような文章

上の二つは別物だよ。っていうか魅力的って言葉が幅広すぎるんだ。他人が読みたいと思う文章ってことか? 人によっても異なるしな

とりあえず他人に言いたいことをしっかり伝えられるような文章ではあるが、魅力的でない文章はそれこそいっぱいあるよ(極論すればニュースとか)。逆はあんまりなさそうな気がするけど。

そして本題だけど、私は魅力的な文章を意図的に書くことはかなり難しいと思ってる。いや、技巧のことを言ってるんじゃないんだ。それもあるけど、それよりも書きたい何か、伝えたい何かがあるかどうかの方が重要だと思う。そしてそれを聞きたいと感じる相手にとってのみそれは魅力的に感じられるんじゃないかな。例えば環境破壊ドキュメンタリー(これは文章じゃないが)とか。

で、増田にはそれがあるみたいだね。なら正直方法論から入るよりとりあえず書いたものを見せて推古してもらうのがいいんじゃないかな。自分の中でまだ自分なりのやり方がまとまってない状態なら、具体的な注意点を聞いていった方が早く良い文章が書けると思うよ。

後者については前者よりかなり書きやすいと思う。方法論+伝える相手になったつもりで書けばよいかと思う。これをどれだけ深いレベルで行えるか。その辺は長いんで割愛。あとは推古にかける時間かな。まぁ、増田はどっちかというと魅力的な文章の方に興味あるみたいだけど。

推量に推量を重ねて書いたらなんか全てにおいて中途半端の文章になってしまった。すまん。

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