2007-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20070920053439

会社目的は「売れるものを作る」

市場目的は「良いものをなるべく買う」

というのが、ある種の市場合理性。

だから、件の議論の主題は

会社は売れるものを作っていたか?」

ということになる。

君が言っていることにも一理あるけれど、

あの時期にゲームの権利を買い取って新生シリーズを作ったプロデユーサーは賞賛に値する。

結局、君はゲームの権利を買い取らなかったのだ。

なぜ売れると思ったのに、君はゲームの権利を買い取らなかったのか?

確かに、「売れるもの」を作ることは大事だけれど、

リスクで作れなくては意味がない。

リスクを抑えるもっとも確実な方法は、開発コストを抑えることだ。

君がゲームの権利を買い取らなかったのは、リスクがあるからだろう。

また、会社ゲームの権利を売ることに成功したのだから、

経営的には1つの優れた戦略である可能性も高い。

結局、この会社は腕のいいプログラマーの補充も、上手いグラフィッカーの補充もせず、ファンの要望も助言も一切聞かず、

今の地位に胡坐を描いて「何の進歩もない」ままゲームを乱造し、バグ多発で「デバッカーがユーザー」と言われたり、開発が遅れまくり

最初の数話だけで「前編」と売り失笑を買う。それでも売れた。

結局、君には売れた理由がわからないのだ。

それこそまさに、ユーザーからのニーズを全然理解できていないことに他ならない。

そんな人が商品開発に関わっても、無意味だし、そういう人の意見採用する理由はまったくもって存在しない。

まあ、自信があるなら、独立してみたらどうだろう?

追記:

トラックバック先で言い訳してるけど、全然信憑性ないねーwww

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