2007-09-11

告白を断る

告白を断る方も大変だ。

何か知らんが、やたらに昔から告白される。人が(おそらく)勇気出して告白したのを断るというのは、何度やっても慣れない。

もともと典型的な「断れない人」タイプ(ゆえに、自分で意識して何かとダメだと思ったら早めに断っているため、外からはそう見えないそうだが)だから尚更だ。

それゆえ「告白」というと、あまりいいイメージがない。告白したこともなければ告白を受諾したこともない。告白をただ断ることのみしかしていないから当然だ。


もともと中高の頃からやけに告白される回数が多かったのだが、大学理系学部へ入ったら、中高より更に告白回数が多くなってしまった。理系女子は少ないから私レベルでもなんとなく可愛く見えるとかそういうマジックが効いているのだろう。別に他学部や他校のもっと可愛い子狙えばいいじゃん……と思うのだが。大学はいってからの告白は正直辟易している。大多数の告白が、なんというか、別に私を好きなわけじゃなく、「手近だし、そこそこ可愛いし、手頃だ」という相手としてなされている、というのがこれだけ回数受けるとどうしても分かってきてしまうからだ。私を見ているのではなく手頃な要素の塊を見ているだけなのだ。本人もあまり気付いていなさそうだが。まあそれが悪いわけじゃないのかもしれない。ただもう面倒になってきたのだ。告白を受けることすら。いっそプラカードでも掲げようか?「告白禁止」……とか。

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