昨日、能登半島に二人で行ってきた。
二回目のお泊まり旅行。
一回目の旅行、何も言えず、なにもできなかった自分が不甲斐ない。
二回目の旅行、手を握れるようになった。彼女も握りかえしてくれる。
物理的な距離は縮まったけど、なにも言えなかった。
三回目の旅行に誘われた。
いっしょにいることがとても楽しいから、ずっと仲よくしていきたいと思う。
どういう意図で誘っているのかがわからなくなって、
意図とは逆方向に向かって嫌われたくなくって、直球で聞いてしまった。
もっと聞き方があっただろうに、思いが一度に出た。
自分にとって最も心地のよいつかず離れずの距離感が、
彼女のことをもっと信用できたのに、焦って距離を詰めてしまった自分に反省。
自分の思いを伝えられて、とてもすっきりした。
こんな風に人を好きになったのは初めてだと思う。