先生:一生で、一度しか乗れない車は何でしょう?
「救急車?」
「運転手はいっぱい乗れるよ」
先生:あ、その車も運転手はいっぱい乗れる
「霊柩車!」
先生:正解。
「えー付き添いがあるよ」
先生:(なんていったか覚えてないけど誤魔化してた)
先生:一生で一度しか入れない場所はどこでしょう?
「お母さんのおなかの中」
先生:おぉ、正解。
先生:じゃあ、一生で一度しかできないことは何でしょう?
「生まれること!」
先生:ん、、惜しい。
「死ぬこと!」
先生:それも惜しいなあ。
「・・・(考え中)・・・」
先生:正解は、全部だ。
一生のうち、全く同じことができることは二度とない。今日という日に先生とこういう話をすることはもう二度とないし、国語である文章を何度も読んでも、初めてその文章を読むことは一回しかないんだ。理科の実験が毎回同じようになることも無いし、似た絵を描くことはなんどもできても、全く同じえは一生書くことができない。今日学校に来るときと一ミリもずれずに同じ場所を通ることなんてことはできない。
『同じようなこと』は何度もできても、『全く同じこと』は永遠にできない。
全てのことが、最初で最後のことなんだという意識を持って、一生懸命取り組める人になって欲しい。
みたいなことをいってた。小学六年生の時はなんとも思わなかったけど、今思うといろいろ考えることがあるなぁ。
あー俺も似たような経験がある。 小学生の夏休み、家でだらだらして過ごしてたら母親に 時間を無駄にするな、って叱られた。 「夏休みなんて来年も来るじゃん」って口答えしたら、...
囲碁をやったりとか、今さらフランス語を学んだりしてる俺が思うんだけど、 子どもは感覚で覚えて、大人は理屈で理解する。と言うけれど、それは間違いだと思うんだ。 子どもは「...
君の文章に厚みが全く感じられないのは一体どういうわけなのか。 http://anond.hatelabo.jp/20070912203417