2007-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20070827004623

実際、少子化フリーター層が担ってるような下流職はなかなか人が集まらなくなり人件費を上げざるを得なくなるという状況が徐々に現れてきていて、それに対して経団連なんかは、国際競争力を維持するために不安定雇用低賃金を維持したまま外国人労働者を大量に受け入れることを強く主張してたと思う。

都市部ファーストフード店なんか、時給を上げざるを得ない状態が続いているらしいですね。ファーストフードの店員で、昼間勤務で時給1,100円とからしいですね。田舎では考えられん……。

上流職の高いマージンが下流職の低いマージンによって云々、というのは、高卒の私ではよく分からないのですが、だったらフリーターを30歳や40歳まで続けざるを得ない人たちが、社員として登用されるのか、と言うと、そうではないということなのでしょうか。

あと、都市部と地方での格差は、これはもうどう考えても埋められるものではないと思うんですよね。

記事への反応 -
  • あんまり難しいことは分かんないけど、景気回復でこれから社会に出て行く若い層は正社員就職が主流になり、就職氷河期世代とリストラにあった中高年だけが取り残されておしまい、で...

    • http://anond.hatelabo.jp/20070827004623 実際、少子化でフリーター層が担ってるような下流職はなかなか人が集まらなくなり人件費を上げざるを得なくなるという状況が徐々に現れてきていて、...

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