2007-08-19

一つのことをきちんとやる

寛平さんの十種をみた.

何でこの人は,こんなことに挑戦しているんだろう.大会でもないのに.と思った.

でも芸以外にずっとつづてていたことがこうやって仕事に結びついているんだ,と思った.

今の自分はどれを将来に備えてやっていいか目移りばかりして,いざやろうとすると環境がない,これは回り道なんじゃないか,だれかがすでにやっていることなんじゃないか,と思って日々を浪費している気がする.

今やっている仕事も,現実的なことを考えられずに話を進めてしまって多くの人に迷惑をかけてしまっている.現実的なこととなると自分では何一つ役に立っていないかもしれないと思うこともある.まるで大学時代を繰り返してしまっているようだ.結局,大学で学んでいたはずのことは自分には理解できなくてモノにならなかった.壁を感じてた.

それはさらに高校時代の受験勉強レベルの高い大学試験問題がどうしてもわからなかったときに感じた壁に似ている.今も同じ壁を感じているようで苦しい.我武者羅でも,五里霧中でも,これと決めて打ち込んだ先に光が見えるのだろうか?

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