2007-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20070817184930

例え、偏見に凝り固まった考え方でも、その人の“常識”になった途端、偏見ではなくなる。

勇午インド編を思いだしたよ。

とらわれの身になった勇午が、インドエリート大出身の男と話す場面

勇午差別をしているのは君たち上層カーストだ」

男 「カースト制に差別はない」

(中略)

勇午「けがらわしい物として扱われ、家畜以下の存在として生きる人たちが大勢いる」

男 「奴らは我々と同じ人ではない」

記事への反応 -
  • 偏見に満ちた言動や態度っていうのが一番頭に来る。 私は、というか誰でもそうだと思うけど、しばらく一緒に過ごすと、誰がどういう偏見で自分を見てるかわかってくるんですよね。 ...

    • 例え、偏見に凝り固まった考え方でも、その人の“常識”になった途端、偏見ではなくなる。 勇午のインド編を思いだしたよ。 とらわれの身になった勇午が、インドのエリート大出身...

    • http://anond.hatelabo.jp/20070817184930 自分の考えを「偏見」だなんて思ってる人は普通いませんよ。 アナタから見たら偏見かもしれないけど、その当人にとってはまっとうな考え。 「これ...

      • 「自分の考えは偏見ではない」と信じている人は相当な馬鹿だと思うよ。 たいていの人は「自分の考えが偏見かどうかわからない」でしょ。

      • いや、「偏見だと分かっていてもどうしてもその見方を変えられない、変えたくない事」ってあるでしょ。 たとえば、私は売春婦を見下すのは偏見だと思ってるけど、とりあえずの見方...

    • 偏見は、なかなか気付けないよ。自分自身に対する偏見も、ダレカに対する偏見も。 誰もが皆、特定のダレカに対して特定の何らかの偏見を持っているし、そうでなければ特定のダレカ...

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