2007-08-10

くだらないことに対する哲学思考

http://anond.hatelabo.jp/20070810163450

いいね、嫌いじゃないよ、そういう思考。「そんなのどうでもいいじゃん」とか「○○なだけじゃん」とか、少なくとも自分が考えているのよりも明らかに浅い思考でしかないくせに尤もらしく上から意見を言う奴が一番嫌い。とはいえ、そういう話ばかりしていると周りから人がいなくなる。それが今の俺の悩み。

芸能人が誰と付き合ってるだの、妊娠しただの、結婚しただの、そんな下世話な話題こそ、「どうでもいいじゃん」と思うんだけどな。

Aが聞きたいのは「Bが何を食べたいか」に対する答なんだけれども、残念ながら返ってくるのは「Aに「何食べたい?」と今ここで聞かれたらBはなんと答えますか?」という問いに対する答

これの意味を理解出来る人が果たしてここにどのくらいいるかが疑問だが、これを絶望したところでどうしようもないかな。普通みんなそうだろう。真意というか事実をそのまま誰に対しても返す人間はいないだろう。

だけどこの質問に限れば救いはある。そもそもAがBに「何を食べたいか」を聞く時点でAは多少なりともBの希望を叶えたいと思っている訳だ(単に自分で思いつかないからというのもあるが、自分の希望が決められないならせめてBの希望を叶えようという思考ととれる)。Bが「なんでもいい」というのは本当に何でもいいわけではなくて、Aが決めてくれることが希望だというわけだ(AがBの好みとAの手間を考えたりして決めてくれることが希望)。Aは希望を聞き、Bは希望を答えた…そう捉えることは可能だ。

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