ありきたりに当たり前に子供の写真を壁紙にして、ノートを持ち歩く男。
「俺の事すき?誰が一番好き?ずっと好き?」
心臓のうらっかわを爪でなぞられる。
「すき。だいすき。ずっとすき」
一番はどちらかわからないけど、と思う女。
こんな下らない事何万の人がしてるんだろうか
「今度は男の子らしいよ」
人事は意外とプライバシーを守らない。男はずっと目を合わせない。
女はここ数日の男の態度を思い出している。
「おめでとうございます〜」
「会話はない。夜も無い。愛は無い。」男の台詞。
「結婚はしないの。一緒にいるだけなの。あなたが一番。」女の台詞。
くだらない。こんなくだらない事何十万の人が何故してるのだろうか。
無駄な事っていうのは心地がよい。
自己中な不幸の反芻は中毒性がある。
気持ちがイイ
明日の朝にはどんな顔で会ってやろうかと考える。
どう思う?
書いたらすっきりするかなと思って増田になってみた。
すっきりしたのかな?かな?
永遠の暇潰しを望むわけか。 鬼隠し、罪滅しに入らないことを祈る。