2007-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20070718161706

専門知識がなくても反論できる方法で反論してみる。

大抵の女性レイプされるとありえないほどの快感を覚える。

それは大量のアドレナリンドーパミンが順番に分泌されるからである。

吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、 アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、 自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、 体が快感を覚えて反応し、

なるほど激しい恐怖が快感に変わるというのであれば、

例えばヤクザDQNに絡まれてボコボコに殴られているとき、

人は最高の快感を味わっていることになる。

極度の興奮状態、それと「痛み」があいまって、

暴力沙汰に巻き込まれた人間の多くはマゾに開眼することだろう。

しかしそういう話は滅多に聴かない。

殴られた人間がその後殴られマニアになって、夜な夜なヤクザに殴られに行くとか、

殴られながら「もっと殴ってください」と懇願するとか、

殴っている相手に恋をしてしまったとか、

そういう話は寡聞にして知らない。

中には、元々そういう素養があって開眼する人間がいないとは言わない。しかし実際にはレアケースだ。

しかし恐怖によって大量のアドレナリンドーパミンが分泌されそれが快感に結びつくというのであれば、

もっと多くの人間暴力によって開眼し、それが常識となっていてもおかしくはない。

しかしそんな常識はない。

つまりは「レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、

自分が恋愛をしていると脳が錯覚して」というのは、意図的か妄想かはわからないが

まったくの嘘であると断ぜざるを得ない。

そもそも釣り橋効果とレイプによる恐怖を同列に扱うこと自体ナンセンスである。

釣り橋効果の場合、相手の男は「恐怖を与えているその人」ではない。

むしろ釣り場師という恐怖を朧にし、その状況から救い出すための安全地帯のような存在である。

しかしレイプの場合相手は「恐怖の対象そのもの」となる。

この真逆立場存在が同列であるはずもない。

元記事を書いたやつが本気でそう思っているなら言わずもがなだが、

ネタならネタで、レイプ被害者を使って遊んでいるということになるわけで、

それもまた最悪に吐き気がする人間だ。

記事への反応 -
  • http://anond.hatelabo.jp/20070718161706 コピペなのかどうかは知らないけど まとめサイトとかのヘッドラインにまでリンクが出来てたし こんなむちゃくちゃなこと信じちゃうゆとり脳がいるかも...

    • 専門知識がなくても反論できる方法で反論してみる。 大抵の女性はレイプされるとありえないほどの快感を覚える。 それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるか...

      • そもそも釣り橋効果とレイプによる恐怖を同列に扱うこと自体ナンセンスである。 釣り橋効果の場合、相手の男は「恐怖を与えているその人」ではない。 むしろ釣り場師という恐...

      • 反論できてない。おまえみたいのが下手に反論するとな、強固な城壁にも穴が空くんだよ。だから、いいか、馬鹿は慎め。 痛みの恐怖というのは通常何者にも勝るんだよ。それを見落と...

        • その穴を産めてやれば城壁はむしろ強固になるだろうに、どうして埋めないんだろう。 もしかして「馬鹿は慎むべき」というのを自ら実践してるのかな。

          • めんどくせぇな。 私は「その城壁の中」にはいない。戦友でもないから援護する義理はない。別の場所で別の戦いをしているわけだがここでは関係ない。 「自分たちの城壁に穴を穿つ...

          • こと論理に関しては、他人の穴のある論理を補強して使うよりは 自分で最初からつくりあげたほうが、ちゃんとしたものが作れるから。 ってのはある。

    • 内容と関係ないけど、「論理的に」って言うんならまず文章を構造化してくれ。この規模の文章で句読点もろくに使わない、段落が全くないっていうのは読みにくすぎんぜー。 まあ増田...

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