色々と私の周囲が変化した。ある目標に対して行動するはずだった…。順調にいくはずだった…
いきなり違ってしまった。パズルのピースがあわなくなった…いや、いきなり違うピースを作ってしまった。一つのピースがほんの少しずれるだけでパズルは完成しなくなる。きれいにはまっているように見えて…それは見えるだけで…ふとしたことでバラバラになって…
違う、違うぞ。違うピースの混入を招いたのは他ならぬ俺だ。
そしてその対策を事前に予期していなかった責任は俺にある。
後から排除できないものを、受入れないように遂行できなかった。
または受入れらる余地を作っておかなければいけなかった。
ダメだ…そんな事言っちゃいけない…君は彼氏の方を向いてなきゃいけない、でなければ彼氏のちょっと前に立って振り返って手招きしてるぐらいじゃなきゃいけないんだ、こっちなんか向いてる場合じゃないんだよ、よそ見している余裕なんて…
…くそっ!!(台バン
私は(自分では)前向きになってきたし、今まで怖かった人の目を見ながら話すことが出来るようになった。それだけでも力として変わったと思う。
でも、想いは変わらない変えられない。たとえそれが「よそ見」になったとしても私を引き上げてくれた人だし私に力をくれた人だ。
私にとっては大切な人なんだよ…あなたも…
まったく…君は何ていい子なんだよ…