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http://anond.hatelabo.jp/20070719184723
もしダフ屋がいなければ適正な値段で買えていたはずの人は、通常より高い値段で買わなければならなくなり余剰は減少する
加えてダフ屋がチケットの転売ができなかった分はイベントに行けるはずだった人が行けないことになり、これも余剰の減少を招く
ダフ屋はチケットを分配するシステム上において阻害因子でしかない
本来ならイベント主催者が十分な量のチケットを供給するか、供給できる量が需要と同じくなるような価格付けをすることによりダフ屋を排除できるが
現実的には市場の論理だけでは難しいので法律とか条例によって規制されてるのだと思う
加えてイベントの主催者は本人確認をすることなどにより技術的にダフ屋を排除することも可能
ああ、あとダフ屋の利益が犯罪組織の資金源になるという治安上の理由からも規制されて当然よね
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