小劇場。客は俺を含めて4人だった。
内容はそれなりに満足できた。(というか、良い見世物を見せてもらった感じ)
ただ、ちょっと思ったのは、松本の感覚が古くなってないか?ということだ。
いや、正確に言うと、松本の感覚というか、テレビ的な感覚かも知れない。
日常的に接しているメディアがテレビ中心からネット中心に変わったので、その辺の影響があるかも知れないとも思う。
あと、こちらとしては気合いを入れて映画を見に行く訳で、この映画に映画的な重さ(無駄やケレン味)がもっとあれば、イベントとしての評価もまた変わったんじゃなかろうか。
・・・今気がついたのだが、そういえば、明らかに内容的にも、テレビのいやらしさが強調されていた作りだった。
どこまで狙って作っているのかは分からんけど。