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結婚したとき、異性の友人を切り捨てた。「申し訳ないけど今後一切関りを断つ」と連絡して。
伴侶が、私が好きでコレクションしていたものにアレルギーを持っていたのですべて処分した。
子供ができて、外出できなくなったので趣味の会合への参加を止めた。
そして今、久し振りに再開しようとしていたことを、「危険だから」という理由で断固反対されている。
それらは皆正論であるし仕方ないことだと理解してはいる。けれど、ライフスタイルの一部を失うことは酷く辛いことだ。体の一部を失うぐらい。いや、精神のことだから心の一部か。
ライフスタイルも友人づきあいも人生の一部なのだ。私は新たな生活と引き換えに、今までの人生の一部を失った。
時間が解決すると思われ。 何かを得ようと思ったら、何かを犠牲にしなければならない。 けだし、名言。
人生別離足
あなたの伴侶が失ったものは？
泣いた。マジ泣いた。
「あなただけ見つめてる」の歌詞を思い出した。 この歌は主人公の女性が彼氏のために劇的に生き方を変えていってて、恐ろしいんだよね…。
同意だなあ。
私は新たな生活と引き換えに、今までの人生の一部を失った。 新たな生活で得た喜びが失った人生で得ていた喜びに勝るものでなかったら やり切れないな。
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