2007-07-04

僕は正直だ←嘘

特に書くことはないです。匿名でなきゃ書けないようなことを孕んでもいないです。日常的に抑圧されてるといえばされていますが、吐き出さなくてはならないほど僕を圧迫してもいません。誰しもがするような我慢を受け入れて生きているわけです。耐えなくてはいけなくて耐えていること。あるっちゃあるんでしょうが、思いつきません。あ、一つありました。ネットでホットな他者とのコミュニケーション問題。

友人が煩わしいと思うことが多々あります。ほぼ毎日あります。でも側にいないとなると寂しくなります。心を開いていないんでしょう。いつからこんな性格になってしまったのか気になっています。中学2年生の頃はそれほどでもなかったと記憶しています。ピークは高校1年生くらいでしょうか。暗いのかヘラヘラしているのかはっきりしない、まさしく蝙蝠のような人間だった気がします。今は少し、世の中に蔓延るつながりとか関係とかいったものや、いろいろな感情とか、経験とかに揉まれ削られくすぐられて、丸くはなってきたように思います。そこには、一人の女性が大きく関わっているように確信しています。現在進行形で、僕の心を乱し、安定させ、変容させています。彼女とどうにか親密になりたくて、メールなんかをして、つながりを深めようと画策してみていますが、さすがに小手先で自らを偽っているうちはその目的は果たされそうにない気がしています。小手先で自らを偽る。つまるところ言葉遊びです。

口先でどうにかしようとしています。僕は彼女に限らず、ほぼ全ての周囲に対し口先で何かを及ぼそうとしています。言葉を発するときは責任が伴います。ですが、それは相手をしっかり見据えた上で、相手に向かって発した場合においてです。相手を見ません。私は相手を見ません。ある種のキャラクターに対して語りかけます。ある種の決まった型を適用して言葉を発します。私をがんじがらめにするテレビ漫画ネットです。もちろん僕が軟弱であり自らの経験が不足しているがゆえに、他者の経験を流用して生きようとしてしまうのでしょう。僕の弱さは、恐怖することでしょう。恐怖恐怖してしまうことです。恐るべきものに敏感なのです。畏怖すべきものの気配が僕を縛ります。

例えば未来勝手に流れる時間に有無言わさずして流された先に、僕は、過去に知ってしまった恐怖の味を思い出すのです。想像するだけでよみがえる畏怖、というのには、抗うすべを持ちません。行動のみが表現してくれる「結果」に、おっかなびっくり手を伸ばすけど、やめてしまう。僕の弱さとは、そのような肥大化した想像と、そこからずるりずるりと引きずり出されてくる過去の畏怖、そしてそれらを恐れるやけに貧弱な心、なのでしょう。僕はこれからやらなくてはなりません。想像破壊過去との対立、現在生きる貧弱な僕との切磋琢磨。これらをなしえて、やっとこさ、僕は楽しみを楽しめ、友人と馬鹿をし、あの女性、いや女子と、今を生きられるのでしょう。

でも、ふと、僕はここまでの軌跡をぶち壊したくなりました。率直に言いましょう。僕は幸せだし、変わらない自分というのも面白いし、ついでにオナ禁十日目です。身悶えするような女の子画像、下さい。僕が匿名に期待するのはアドバイスでも慰めでもない。わずかばかりのブックマークエロ画像だ。我ながらおこがましい。VIPでやれってなもんだ。でもホントのこと言うと悲しくて仕方がない!もう嘘つきでいたくはない!正直さをどこにおいてきちまったんだ!どうかタフガイ増田、正直な心を僕に下さい!

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