私が本にのめり込むきっかけとなったのは、小学二年生の時に親から買い与えられた江戸川乱歩だった。題名は覚えていないのだが、怪人二十面相シリーズのどれかだったと思う。それま...
私は小学校低学年のころ、ドリトル先生シリーズに夢中だったよ。 いまも大好きだ。井伏鱒二も大好きだ。 乱歩は当時、表紙が怖くて怖くて…でもいまは大好きだ。
あなたほどじゃないけど自分も小学生??中学生のころは良く本を読んだ。 親の仕事の都合で転校を何度かやったので、そのたび友達が増えるまでは毎日図書館通いの日々だった。 といっ...
乱歩はともかくアルセーヌ・ルパンシリーズ(訳者限定)は、大人になってからこそ読むべきものだと思う。あれは名作だ。 いますぐとってかえってあの分厚いシリーズを図書館で借り...
子供の頃、親に進められてアルセーヌ・ルパンを読んでみたけど、当時の私はまったく関心がなく、夏休みの読書感想文のように無理やり一読した程度だったな。 20を過ぎて、ここ1,2年...
「いまの若い子は幸せだよなあ。毎月国産ミステリの新刊が出て、その気になれば海外新刊ミステリの原書だってすぐ買える」という知り合いの古参ミステリファンのさびしげな呟きを思...