2007-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20070619131956

軍需専業に近い小火器メーカーとか、ユニフォーム関係企業はともかくとして、大量の雇用を必要とする軍用車両軍用機軍艦関係メーカーというのは、その大部分が軍需部門より大きい民需部門を持っている。そのため戦争による特需と、戦争によるリスク(原材料の高騰とか、為替相場の変動とか、それらもろもろによる消費の冷え込みとか)のどっちが大きいのか、もはや誰もわからないくらい経済は複雑に絡み合っている。

あとイラン米国製兵器を使っているというのはちょっと違って、革命前に輸入した米国製兵器が今でも一部残っているだけで、現在の主力は旧ソ連設計の国産中国産の兵器。

記事への反応 -
  • 戦争ってなんでしちゃいけないの? 教えて増田おにいさん。

    • 結局今のアメリカにとって戦争は立派な軍事ビジネスになっている。 良質で最新機能を織り込んだmade in USAの兵器は中東を初め世界中で売れている。 それに伴う雇用や利権も生まれ、今...

      • 軍需専業に近い小火器メーカーとか、ユニフォーム関係の企業はともかくとして、大量の雇用を必要とする軍用車両や軍用機、軍艦関係のメーカーというのは、その大部分が軍需部門より...

    • 殺し合いだから。

    • Listen to the PUNK!

    • 戦争はいけません、腹が減るだけです(水木しげる)

    • リスクに比してメリットが少ないから。

    • だれか戦争しちゃいけないなんて言ったんですか? そんな嘘つきは軽蔑していいですよ。 戦争万歳なんてはいいませんが、できるものとできない物をはっきりさせて、なるべくできる...

    • 前近代的な方法論だから。   というか、その大前提となる「国土拡張」という概念が既に歴史上のものとなりつつある。 …という解答がレポートとしては一番それらしいんではないだ...

    • 正戦論とかあるじゃん。 あ、それとも憲法9条教の教義のこと? 日本は地政学的に戦争が出来ない国だ、ってのが一番正解な気がするんだなぁ。

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