2007-05-28

JASRACトロンの悲劇をまた起こす気か。

JASRACたかだかこれから十数年の間の覇権のために起こした訴訟で、これから数十年間問題になるだろう日本のIT産業進歩の芽が摘まれてしまうわけだ。JASRACなんて極めて日本ローカルな産業基盤しかもっていない企業で、日本が終わったら即座に終わる企業なのにね。ようするに、日本生きてJASRAC死す、は論理的にありえても、JASRAC生きて日本死す、という状況はありえない。なのに後先考えずに日本を潰すような振舞いばかりするJASRAC。あえて言おう、カスであると!(このネタを書くことも著作権にひっかかるんすかね)

困ったときにお上を呼び出すのは日本人の悪い癖だ、と言われるかもしれないが、はっきりいってもう、JASRACをぶっ潰すのに市場の自浄作用に任せていては遅すぎる。草の根レベルでヘイトされだしてからもはや十年近くたとうというのにほぼ改善した様子がないというのは牛歩にも程がある。国策としてJASRACを即時解散させて欲しい。即時解散がもたらす混乱すら、現状に較べればはるかにマシなように思えるぞ。

  • 訴訟自体は、著作権法に抵触しないことを確認⇒やぶ蛇抵触判決、であって、JASRACが訴えたわけではないみたいだけどね。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん