便利にするために生まれてきたアイテムは、便利故に広まっていく。
電灯然り、洗濯機然り、パソコン然り……。
ところが、ある程度まで広まったところで、恐ろしい事態が発生する。
つまり、そのアイテムを有すること、使用出来ることが当然となり果てて、それが無ければ生活は厳しいというような社会に変貌するのだ。
所有者を向上させるための道具が、ここに来て、非所有者を貶める道具となっているのだ。
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