中心に生きてると周辺が見えなくなる。
だって、周辺は中心より広く、おまけに注目度も低く、周辺は周辺という一つの枠でしか語られない。
たまに周辺にも視点が向けられるが、それは中心との比較や参照でしかない。
注目には値しない、それが周辺が周辺である所以なのだ。
注目に値しないからといって、そこに何もないわけではない。そこには充分にあるのだということもまた忘れてはならない。
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