私はきっと痩せるだろう、と思った。
お風呂上りの私の体からは、新鮮で清潔なトマトの香りがする。
ミルク色のバスタオルは体から上がる熱気ですぐにほかほかと温くなる。
なぜかとても楽しい気分になって煙草を一本。
私はきっと奇麗になるだろう。
あの人もかの人も両方手に入れたいと思ったときから、その確信と自身で胸が一杯だ。
ドキドキする。早くその時がきますように。
Permalink | 記事への反応(2) | 00:52
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うお、なんか感動した。 いい詩ですね。
山本文緒みたいだな