彼女が欲しいと嘆いている非モテ系200人中199人はセックスがまったくできないということで苦労している。繰り返すが、彼らはどんなセックスもできないのだ。
かなりの試行錯誤の末に、セックスをしようともがいている人たちというのは、単に大きな問題に対して苦労しているのではないことがわかった。やや小さな問題(ブラのホックを外すというような)に対して苦労するということでさえない。彼らはまったくちっぽけな問題に苦労しているのだ。
それで、そういった類の非モテを見分けるための質問を作り始め、私が「Fizz-Buzz問題」と呼んでいる問題のクラスを考え出した。これはイギリスの学校の子供たちがよくやっている遊び(というかやらされている遊び)にちなんで名付けた。Fizz-Buzz問題の例はこんな感じだ。
1から100までの数を朗読しながら女性を愛撫せよ。ただし性器を愛撫するときは数の代わりに「Fizz」と、乳房を愛撫するときは「Buzz」と発言し、性器と乳房両方の場合には「FizzBuzz」と発言すること。
ちゃんとした青年であれば、これを2分とかからずに実行できるはずだ。怖い事実を聞きたい? コンピュータサイエンス学科卒業生の過半数にはそれができないのだ。自称上級プログラマが解答を出すのに10-15分もかかっているのを見たこともある。
http://anond.hatelabo.jp/20070508232323
個人的に盛大に笑ったんだが、何の改変か分からない人のためにリンクを張っておくよ。 http://www.aoky.net/articles/jeff_atwood/why_cant_programmers_program.htm