■早く読もうよ

http://anond.hatelabo.jp/20070501084948

重要なメールだったらどうするのさ。

こちらは別の意味でドキドキしているよ。以下チラシの裏。

時々「苦しい」ってメールが届く。普段ですら辛いはずだから、敢えて書いてよこすときはよほど深刻なはず。また血を吐いて病院に運ばれちゃったかな。元々入院中なのかな。こうやってしばらく音信が途切れることは過去にもあった。話してくれないのは嫌だけれど、この言葉を聞くと辛い気持ちになる。何もしてやれることがないし、大変な目に遭っているのは本人なのだから。

返事が無くても定期的にメールを送っている。家族がいなくても一人じゃないよ、私の大切な妹だよって、そういう想いが伝わり続けることを願って。こちらの生活の話（に彼女を参加させるようにしている）が多くて、身体のことはあまり聞かない。どんなに心配でも、分かり切っていることを話されれば誰だってうんざりするだろう。

こないだ「心が負けなければ病気に負けないかな」と言ってきた。生きていても辛いだけだし、死んで両親に会いに行きたいと思ったことも数え切れないほどあっただろう。それでも、たった一人で暗闇に飲み込まれながら苦しみもがいて消えてゆくよりは、辛くても僅かな楽しみと望みを持って誰かと一緒に人生を歩めた方が救われると思うし、「私がいつも傍にいますよ」と言ってくれたし、私も一緒に居たい。

気が向いたらまた話します。

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