2007-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20070412172614

うーん。解説ありがとう。でもやっぱりわからない。

「生へのメタファが、ルサンチマンの慰めのための手段とされている」

という文章はわかるよ。だけど、

オタク趣味は、生へのメタファである。

アニメ漫画ラノベギャルゲエロゲ等のオタク趣味に共通するものがある。

これらは全て、「コミュニケーション」、「相互理解」、「幸福」、「道徳」、「哲学」、「愛」、「人生」、「セックス」等の、「生の構成を多分に支えているもの」のメタファであるという事だ。

例えば、漫画の中で、キャラ同士が話をするのは、現実に人同士が話をすること、つまりコミュニケーションメタファだ。

歪められた生へのメタファは、オタクの生へのルサンチマンを肯定する。

それらのメタファはそれぞれ好き勝手に歪められている。

だが、密かにオタク達に語りかける内容はだいたい一緒だ。

現実は君の事を否定するけど、君は本当のところ、全然間違ってなんかいないんだよ」

実際には、現実は人を否定したり肯定したりしないし、人そのものに正しいも間違ってるも無いんだけど。

「生へのメタファが、ルサンチマンの慰めのための手段とされている」

が繋がらない。

原文を整理すると

オタク趣味」は「生へのメタファ」なんだけど「好き勝手に歪められて」いて(誰に?)、「だが」(なぜここで逆接?順接じゃないの?)「密かにオタク達に語りかける内容はだいたい一緒」の「ルサンチマンの慰め」である

ってことなんだと思うんだけど、違う?

もしこれで要約があっているなら、括弧の中に書いた疑問点を補足して欲しい。

  • 「オタク趣味」は「生へのメタファ」なんだけど「好き勝手に歪められて」いて(誰に?)、「だが」(なぜここで逆接?順接じゃないの?)「密かにオタク達に語りかける内容はだい...

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