2007-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20070321154029

人はなにかを信じなければ生きていけません。

多くの場合、自分自身を信じて生きています。

ただ、時に自分自身すら信じられなくなる時があるのです。

そんなとき、なにかほかに信じられるものがなければ生きていけません。

それは、家族恋人であっても良いのですが、人一人が受け止める事のできる信頼は、さほどに大きくないのです。

なぜなら、その人もなにかを信じなければ生きていけない身だからです。より大きな信頼を受け止めるには、(自分自身も含め)それに見合った信ずる先を必要とします。

このとき、信ずる先を見誤ると不幸になってしまいます。

そこで人は、皆で信じて、皆で信頼を分担し、信じても安心な様に体系化し、誤った先を信じない様にしてきました。

それが宗教だと思います。

そういう意味で、個々の心の内にある、信ずるものは宗教的ですが、ただ、それが個を繋げず独立しており、外部に見えないものであれば、宗教ではないと思います。

  • 残念、不正解。

  • 恋愛は神か?

  • anond:20070321163010  宗教をなりわいにする人と「檀家」として少し金を払う多数とに別れてて、家族に不幸があったときにプロとしての対応を頼む、お金も払う。親せき友人集まる。 それ...

    • 要するに、死に際に相手だまくらかして金取る職業ってわけですな宗教。 死んだ後なんてただの物体なんだし、本来なら残った親族郎党の前で破壊するのはアレとしても、火で焼くなり...

      • 本来なら残った親族郎党の前で破壊するのはアレとしても、火で焼くなり土に埋めるなり適当な処置を施すだけでいいのに……。 オススメは密林放置だね。無数の生物がそれを食らっ...

  • 発言主旨とは関係ない枝葉の話だけど。 http://anond.hatelabo.jp/20070321163010 人はなにかを信じなければ生きていけません。 多くの場合、自分自身を信じて生きています。 ただ、時に自分自...

    • http://anond.hatelabo.jp/20070321192312 たとえば、電車が急に揺れたとき、咄嗟に左手で近くの吊革を掴んで全体重を任せる、てゆうときの「左手を信じる」みたいなのも含まれると思うよ。

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