2007-03-21

行動の非難は、その行動をする人の「想い」を非難している

という法則をこの間発見した。

要は、何かに対して嫌悪感を抱いたりするときは、

「その行動に至る、その人の考え方や想い」に嫌悪感を抱いているのだという事。

そして、非難し改善して欲しいと思う部分も、「行動」ではなく「想い」の方なのだという事。

んで、この法則は、議論を正しく行うためのひとつのツールになる気がするのだ。

<例>

売春は何故嫌悪感を抱くのか → 売春を行う人の、どんな考え方に嫌悪感を抱くのか、を議論すべき

自己啓発は何が問題か → 自己啓発に嵌り落ちていく人の、どんな考え方が問題か、を議論すべき

○○な友人の行動にイライラする → ○○な友人の、その行動に至るどんな考え方がイライラするのか、を明確にすべき

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