2007-03-07

強調表現を使わないカッコ良さ=日常会話だとテンポの悪い人

強調表現というのは、強調するに価する比較対象が明確でないときに、濫用するとカッコ悪く見える。

だから究極にカッコ悪いのは、「なんだかすごく」という表現。

ただ、こういう言葉の抑制は社内プレゼンやある程度公的な場での発言に威力を発揮するのであって、友達との日常会話で抑制するメリットがあるのかどうかは不明。

日常会話には、ノリやテンポも不可欠だし、自分の発言への力の入れようを伝える効果がある強調表現が、ふわふわしがちな話題の方向を決定づけ、楽しく途切れない会話へと発展させていくんじゃないだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20070305220951

記事への反応 -
  • 「すごい」「とても」「チョー」「めちゃくちゃ」「ハンパなく」 「信じられない」「ありえない」「マジで」 明日から、こういった強調表現を すべて禁止して会話をしてみましょう...

    • 強調表現というのは、強調するに価する比較対象が明確でないときに、濫用するとカッコ悪く見える。 だから究極にカッコ悪いのは、「なんだかすごく??」という表現。 ただ、こういう...

    • http://anond.hatelabo.jp/20070305220951 一時期、代名詞だけで会話をしている自分に気がついて、意図的に使わないようにしました。 すると、かなり語彙が豊富になったのと、頭で整理してから話...

    • すげー参考になった

    • http://anond.hatelabo.jp/20070305220951 「すごい」「とても」「チョー」「めちゃくちゃ」「ハンパなく」 「信じられない」「ありえない」「マジで」 明日から、こういった強調表現を すべ...

      • http://anond.hatelabo.jp/20070307220219 強調表現を多用しない文化に生きてるからだろう。控えめでいることが「当たり前」の世界にいたら、そりゃ目立たないわ。 大体、強調表現を控えることで...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん