■モテ非モテってのは結局自分の感じ方一つ

俺は自分がもてないと思っている。

女の子に言わせれば、優しくておもしろくておしゃれで雰囲気があるし、今までの経験聞いても十分もててるじゃん、とのことだけど。

そういや、憧れてました、っていう後輩もいたな。自慢でも調子に乗ってるわけでもなく。

お世辞分を差し引いても、普通よりは上という評価なのかな、と。もてるという実感は全くないけど。25まで「正式に」付き合ったのは１人だけだし。

俺が思うモテる人は、合コンいきゃ向こうから連絡ばんばんくるし、逆ナンされるし、知らないコからデート誘われたりするような人のこと。

俺は↑のような人間ではない。最近は控えめなモーションをかけられることもない。つまりはその程度。

元カノと3年付き合っていたので、今いる学校は入ったときに彼女がいた。しかもその彼女は同じサークルだった。

ということで、恋愛対象外となっているのではないか？という推論は建てれるけど。別れたからと行って、女の子が落としに行くほどではないのだろう。

そんな中で思うのは、モテ非モテを分けるのは、「モテ」の定義を自分の中でどこにおいているかということに左右されるのではないかってこと。

不特定多数にちやほやされることに置くか、特定の人から好かれていることに置くか。

だから、人から見ればもてる人も自己評価ではもてないという事象も生じる。

最近は後者と思うようになった。好きな子が好きでいてくれればそれでいい。もてなくても、それだけで十分。

もちろん不特定多数にちやほやされれば悪い気はしないけどね。男の子だもん。

こう感じるようになったのは、別れてからずっと、いろいろ考えてたらだけど。

昔、付き合ってたときに、俺もてないよねーって彼女に言ったら、私だけじゃ不満？と返されたことが今になって鮮明に思い返される。

今なら、おまえだけで十分だよ、と心の底からいえる。

Permalink | 記事への反応(2) | 14:11

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