みなさんこんにちは。森の8です。諸君たちを微小ながらも応援するべく、信州の森の奥深く、国道19号線、木戸橋の近くからメッセージを送ります。「しんしゅうーはーー蕎麦がうまいーーー木が多い(朝が寒くてブルブルよ)」こんな調子で歌に乗せ土地の特色をアピールしながら気持ちを和ませようと試みるけれど、和ませようとしたこの歌が陳腐と言うよりは笑うところもなにもなくてイラッとさせたのではないかと心配。というか、心配というよりはイラッとさせたことは確実、それは無意識だと自分では思っているけれど実は故意。未必の故意っていうやつではないのか。そもそも未必の故意の意味すらよく分からないほど知識がないのに無理して難しげな言葉を使っている時点で謝るということをはじめないといけない。しかし、自分には誇りを持たなければいけない。でも人間関係を円滑に、すこし弱いと思われてもかまわないから軋轢を生みたくない種類の人間もいるのだから、そんな自分を肯定して、しかも卑屈にならずにやっていかなければいけないと、読んでいていらいらとするこの文章をここまで読んでくれたあなたを愛してる
森の8