私が二次元に求めるのは、例えば、
絵によって表現されるしかなかった神々しさ、の尻尾のようなものです。
または絵空事とわかっているから辿り着ける劇的展開の果てです。
実在しないが故に有り難くもあるわけです。
本当に神様が私の目の前に現れたらいろいろ困ります。
別に高尚な存在だけが神々しいわけではなく、例えばアイドルは生身の肉体以外の何か、を背負っている(ように見える)から偶像たり得るのです。それが二次元でも三次元でも。
それが漫画のコマ絵の女神像でも同様です。
故に三次元は二次元を代替しません。
http://anond.hatelabo.jp/20070124140510
Permalink | 記事への反応(1) | 17:47
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「二次元は三次元の代替手段に過ぎないのか」という話題に関連した自分語り。URLは面倒なので貼らない。 ぼくは小説なんかを何回も読む人で、二度読み三度読みは当たり前、好きな本...