2010-08-19

ドストエフスキーを読んでいて思ったこと

辛辣表現が、これでもかとバシバシ出てくる。

生ぬるい人間関係ではない。登場人物のほぼ全員が何かしらの悩みを抱えていて、自分信条に沿って強く疑心暗鬼だったり、逆に優しかったりする。

海外文学ではもう新しいことのない古典中の古典だが、今時の作品でドストエフスキーを超えるものは中々ないのだから今読んでも新鮮だ。

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