憎むに値する人間ってのもなかなかいない。
「嫌い」「むかつく」「合わない」と思っても、普通の人間同士なら普通にそういうことあるので、相手が死ねばいいのにとまではなかなか思わない。自分も時々まずいことをして、他人にそう思われてるかもしれないし。
まあそう思わされる機会が多い相手には、積極的に近付こうとはしないが。何かメリットがある場合を除いて。
そんなわけで自分は「こいつダメだ死ねよ」と思うほど相手に腹を立てることはほとんどない。必要であれば誰とでも仕事をすることができる。
ただし例外があって、「DV」「セクハラ」「人前でタバコを吸う」いずれかの行為をする人間は、残念ながらそれだけでアウト。
数十年の熟考の末、そういう行為ができるということは人間としての致命的な欠陥があることを意味し、他の局面ではいい人であっても決して埋め合わせできないという結論に達した。
そういう人がこの世からいなくなって欲しい。
やっと本音が聞けた。
ようするに憎むべき人は腐るほどいるってことじゃんか。