2010-04-10

野口悠紀雄会計を知らない

http://diamond.jp/articles/-/7858

利益が増加したとき給与は減少し、利益が激減したとき給与は増加」することは会計を知っていれば、十分あり得ることがわかる。なぜなら給与の増加は利益の減少を招くからだ。簡単にいえば利益は売上からそれを得るのに使った費用を引いたものだ。その費用の中には人件費つまり給与なども含まれる。従ってほかの条件が一定なら、給与の増加は費用の増加につながり利益の減少を招く。「利益が増加したとき給与は減少し、利益が激減したとき給与は増加」することは十分あり得ることだ。

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