2009-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20091205095058

遺伝的な理由で議論ができないほど知能が低いのなら、そもそも議論に参加できないだろう。相手に議論する意志があり、意思疎通のできる言語があり、最低限の論理的思考能力を使いこなせる。これらは議論に参加するための前提条件だ。その条件を満たしていない者に向かって知能の低さを批判することに、正当な根拠など無いと考える。

  • そもそも意見と人格を別物であるかのようにみなすのがおかしい。 その人の意見への批判はその人の価値観や知能への批判になる。 価値観や知能を批判しても人格を批判したことになら...

    • 相手の価値観や知能への批判が、正当な根拠に基づくものであれば人格批判とはいえないだろう。 たとえば新自由主義のような価値観を持つ者に対し、昨今の経済情勢を例に挙げて批判...

      • もちろんその表現が無駄に攻撃的だったり、相手に不快感を与えるような語彙を選ぶのは論外だ。 そういうのは主観的なものなんだからあなたが人格攻撃でないと思う表現でも攻撃的...

        • 相手の顔写真や体重とか学歴収入の根拠を示して批判する必要のある議論とは何だろう。それは本当に議論を進める上で必要な批判なのだろうか。また顔や体重のように遺伝的な要素を...

          • また顔や体重のように遺伝的な要素を含む身体的特徴を批判するとき、正当な根拠というのはあるのだろうか。学歴や職業など、努力しても簡単には変えることのできない点への批判も...

            • 遺伝的な理由で議論ができないほど知能が低いのなら、そもそも議論に参加できないだろう。相手に議論する意志があり、意思疎通ができる言語があり、最低限の論理的思考能力を使い...

              • 知能があるかないかの二択じゃないんだから、一見話ができてるように見えて実はそうじゃないというのはありがち。知的障害者レベルでなくても議論がかみ合わなかったり、整合性が...

                • 議論する能力や意思があるかどうか、それは議論を仕掛ける側が判断するしかない。原則的にはウェブで公開している以上、反論を受けたり唐突に議論をふっかけられる可能性は常にあ...

      • ニートの関心領域(笑)

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