結構通ってると思うよ。「ウェブありきの作品」として...。
気になってしょうがないのはそれが最早「表現手法として確立されたのではないか?」という点。
作者自身が勝手な空想ばかりを書いているのでは無く、ウェブでの反応を寧ろ逆手に取り、
そのまま作中にぶちまけている印象を受ける。シナリオ構築に必要なメソッドは寧ろ後退したのかもしれない。
ただそれにどうエレガンスを持たせるかってのは未解決なんじゃないか?
ただ専門用語に頼って煙に巻くような事をし過ぎると読む方もつらい(論文も同じ)
読んでハラハラさせられるのはいつだって「ガキのような理屈をまかり通し、強引に捩じ伏せるような」カンジだ。
〜T.H.
>読んでハラハラさせられるのはいつだって「ガキのような理屈をまかり通し、強引に捩じ伏せるような」カンジだ。 経験上それだけでもダメな気がするんだ。 いや俺はいつだってそう...
だからエレガンってのは難しいんだよ。答えはこっちが教えて欲しいぐらいだもんな。 「物語の厚みを出す」の「厚み」って何なんだ?ってのはどうせ誰も答えられやしない。 あ。多分...