最近の公立病院の問題について、知り合いの医療関係者に話を聞いたことがある。
地方の公立病院に医師が集まらない最大の原因は、単に給与が安いからということではないそうだ。
公立病院で働いている人の多くが志や意欲をもって働いていれば、安い給与でも働くことができないこともないが、実際はそうではないらしい。
ちゃんと働いてないのに長く勤務してるというだけで高い給与をもらう人が多くて、とにかくやる気のある医師のモチベーションを下げる環境となっているそうだ。
また、公立病院のすべてが自治体からお金をもらっているわけではなく、まったく自治体からお金をもらわずに独立採算で頑張っている公立病院もあるそうだ。
そういう病院は、働いている人みんなのモチベーションが高いから、安い給与でも優秀な医師が集まりにくいということはないそうだ。
医療関係者だけど、全然同意出来ない。何だそりゃ誰に聞いたんだ。 ちゃんと働いてないのに長く勤務してるというだけで高い給与をもらう人が多くて、とにかくやる気のある医師の...
http://anond.hatelabo.jp/20091025155412 まさに地方の独立採算でやってる公立病院職員です。 とにかく初期臨床研修医が集まらない。「あそこはキツい」だの「あそこは田舎だの」そういうので...