笑って話してくれていたのも全部嘘だったってことが
自分との人間関係よりも、自分がどう見られるかの方がずっとずっと大切にされたことが
「私の立場もあるから」って、嫌なんだったらそう言ってくれたよかったのに
自分をいい人に見せるための発言ばっかりされてたことが
もう良いよね、他人のことなんて信じなくても
今まで生きてきて初めてさ、出会ってすぐに「この人になら気を許せる」と思った人だったんだ
良くしてくれるし、信頼も尊敬もしていた。全部、ただの幻想だったんだけど
もうさ、みんなみんな、嘘を吐いているようにしか見えないよ…
あの人との出会いは、「人なんて信じれたものじゃない」って教訓を残してくれた
正直言って自分の中ではトラウマに近い記憶になってる、あれから精神も不安定さが増した
でもあの人は、自分が嘘を吐いた相手が傷ついたり、悩んだり苦しんだりしてるのを知らないんだろうな
だって悪いことをしたって認識は一切ないから。でも自分の立場を良く見せるために「悪いことしたかも」って
なんで思ってもいないのにそういうこと言えちゃうんだろうね
せめて、自分は他人に対して誠実であろうって、そう強く思ったよ