■志に生きる人は偉いなと思った

NHK で盲導犬の訓練士の学校を見た。立派だと思った。相当ハードだろう。目隠しをして、ひたすら階段の登り降り。おいらには絶対無理だ。

さて、汝は何のために生きる？(by ファーザー)

• 志のために生きる(不特定多数の人のため…を含むと思う)
• お金のために生きる
• (特定の)人のために生きる

「お金のために生きる」のは聞こえは悪いけど、それほど悪いことじゃないと思う。何かをなすためのエンジンとしてはかなり強力だ。おいらは、あまり乗り気じゃないけど、多い方がいろいろたすかるのは確かだ。あまり、嫌儲ぶるものではないと思うよ。

人のために生きるっていうのは、不特定多数じゃない、特定の人のために生きるってこと。これ、かなり多くね？というか、これが無いと人生不安定になる。

でも、人のために志を捨てると、それどころではない不安定さを内在させることになる。これは表面化した時、危険だぜ。具体的には、その人がいなくなったりとか、そうした生き方そのものが否定された時。

というか「人」を理由にするという時点で、責任転嫁だよね。殻を破れない自分の弱さを人のせいにしちゃうんだもん。

ということに「不安定になった今」初めて気付いた。結果として、自分を見失なっている自分がそこにいた。

Permalink | 記事への反応(1) | 13:13

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