新型インフルエンザ騒ぎに思うのだが、今の日本はリスクに対して異様におびえる社会に思える。
なにかのリスク(新型インフルエンザ、北朝鮮のミサイルなど)が明らかになると、そのリスクを正面から受け止めずにひたすら目をそむけつづける。きちんとリスクを評価してみれば対したことはなかったり、より大きなリスクがあるにもかかわらず、ひたすらおびえつづける。
なぜだろうと考えてみた。
守るものが多い老人ほどリスクに敏感になり、リスクをとる責任を回避しつづける。お前のせいで感染がひろまったと言われるリスクを避けるために、修学旅行・出張・観光をとりやめ経済を萎縮させる。
リスクをとるのは古来若者と相場が決まっている。インフルエンザ対策が過剰だとリスクをとって発言したのも橋下知事だ。橋下知事は嫌いだが時代が彼を求めているのは確かだ。
日本は老いたのだろうが、変わろうという動きはある。
それもそうなんだろうが例が悪い インフルエンザはウィルスの突然変異がありうるから用心してるのだし 生物界では用心深い個体が生き残るのだから生物としては自然 人間社会ではリ...
リスクをとるなら、それに応じたリターンの可能性が欲しいんだよ。 若者はまだまだ稼がないといけないから、ハイリスク・ハイリターンになれている。 老人は若いときに稼いだ蓄え...
オレみたいに「存在自体がリスク」とか言われてる身からすれば リスクリスクうるせー、お前らラスクでも食ってろって気分だな