昔々、古くからその星に住っていたある邪神が他の2柱の邪神と結託し、世界中を敵に回して戦った。
その邪神は太平洋およびその周辺地域で猛威を振るい、世界中の人々を震え上がらせた。
人々の苦しみを見かね、あるいは彼の勢いが伸びるのを恐れた古き神々が邪神に戦いを挑んだ。
古き神々の攻撃で邪神は満身創痍になったが、その戦意は収まらず、執拗に抵抗が続けた。
長い戦いの末、禁断の魔法を2発その身に打ち込まれ、ついに邪神は動きを止めた。
邪神は古き神々にその膂力を奪われ、もともとの巣窟であった島々に封印されることになった。
しかし、彼の邪神は虎視眈々と待っているのだ。復活の刻が訪れるのを…。
最後の1行は自信なし。最近じゃ古き神々の仲間扱いだし。