2009-02-22

南京大虐殺論争を考える上で重要なこと

http://anond.hatelabo.jp/20090222014802

この問題を考える上で重要なのは、虐殺があったとされる期間、地域犠牲者を明確に定義づけすること。

現状においては、大規模な虐殺があったとする論者も無かったないし規模は小さかったとする論者も、どの範囲からどの範囲までを切り取って虐殺とするかという点で全くすり合わせが出来ていない。

ただ、まず間違いなく論として問題であるのは、大虐殺があったとする論者は当時の証言を裏取りをせず容易に信じすぎているということ、犠牲者カウント方法に憶測を交えすぎていること、期間と範囲を徒に拡大する傾向があること、無かったとする論者は虐殺の定義国際法に対して恣意的な解釈が多いということが問題。

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