飛び込み営業ってナンパに似てるな。
例えば小さい企業にウチの商材を紹介しに行くよね、その時の反応と言ったらツライもんがあるよ。そりゃあっちは、最初俺の事をお客さんとして見てるわけだ。でもお客さんじゃないんだから反応は一変して今までニコニコだった顔が冷たく、時に怒りに満ちた表情へと変わる。
どこがナンパに似てるか?それは街でひたすら可愛い女の子に声をかけ、無視されまくってるホスト風情のスーツの兄ちゃんみたいだから。
飛び込んで行って、身分明かして不審がられてシカトされるところとかマジでダブる。だからと言ってホスト兄ちゃんに同情なんかしねぇよ。
じゃぁ、どうするべきか?飛び込みじゃ勝ち目はない。こういう場合紹介か、合コンだな。
紹介は勿論、これまでやり取りのある企業さんにウチの商材を紹介していただく。紹介してもらっているだけまだ客も構えてない。でもウチがちゃんとした企業であるという前提でやり取りのある業者さんから信頼されていないといけない。
次は合コンだな。この場合企業がどっかのホールで集まって製品発表会とかする場がそうだな。そこに名刺持って自社を売り込んでいく。でもこの場もブース出してる企業は売る気満々で「ウチの製品知ってくださいよー」ってテンションだから、そこに俺がブースも出してないのに「あっ、ウチの商材もー」なんて言っても微妙かな。まずは顔見知りになることだけど・・・。
一度限りならナンパだけど何度も通えばストーカー。 飛び込み営業ってあれでしょ? 「最初は無視されても何度も通えば話を聞いてくれるささぁ行ってこーい」ってノリでしょ。
飛び込みの訪問販売なんてもっと頭オカシイ世界だよ。 嘘ギリギリのトーク(あからさまに嘘を言うと色々と問題があるから、ものすごく巧みに嘘ギリギリを言う)のオンパレード。 イ...
ナンパと聞いて、なんとなく宮台真司を思い出した http://d.hatena.ne.jp/miyadialogues/20061226/p1