2008-09-14

偶然

思えば、君との出会い偶然だった。

あの日、私が何を考えていたのかは覚えていない。

ただ、先行きの見えない自分の進路に対して、不安を募らせていただけだった。

少し面識のある、君の友達が、

なぜ、私を頼ったのか。

かなり前に、避けてしまった私を、

彼女は頼ったのだ。

そして、その隣に居た君は、

この私を嫌がることもなく、

そのまま受け入れてくれた。

実際、作業に入った時。

君は、また嫌がることなく私の横に居た。

君と過ごしたあの一瞬が、今すごく愛おしい。

またあの時みたいに、話したいものだ。

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