2007-12-19

こういう人がJASRAC著作権に対する誤解を蔓延させるんだろうな

というとまたJASRAC工作員扱いされるんだろう。

これらのカバー曲の演奏は、権利者の権利を侵害するフリーライド*2行為であるとされている。演奏を入力する、自分で楽しむ、誰にも聞かせないのであれば、それは違法行為にはならない。(たぶん)だが、誰かに成果を確認して貰うと、それは違法行為になる。人前で歌うなということだ。

公開練習は違法ですネットに限ればいってることは正しい。しかし練習であればネットにあげない限りは合法だ。非営利であれば著作権法38条著作権が制限されるので合法になる。練習はもちろん非営利活動であるので、著作権を侵害しないことになる。よってネットにあげない限り歌の練習は合法だ。もしかしてこの記事を書いた人間学校音楽の練習のためJASRAC契約を結んでると考えているんだろうか?いいかげん非営利である限りは歌を歌うのはネットにあげない限り、自由だというのが広まってくれねーかな。上のような人間誕生日に歌を歌ったたり、口笛吹いたりしただけでJASRACがくるなんて馬鹿なことを信じてるんだろうな。で、きっとこういうやつは練習してもJASRACに訴えられないのはJASRACが見逃してるからとでも思ってるんだろう。こうした馬鹿なやつらのせいで「非営利で歌を歌っても違法とならないのに、ネットにあげたとたん非営利でも違法となる」という変な状況があるってことが認知されないんだよな。

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