生きているとか幸せとか実感できないのは当然として、それらがどうでもよくなるのがこわい。
以前抑うつになったとき、医者には冗談交じりに「親が病気にでもなって御覧なさい、それどころじゃなくなるから」と言われた。
実際仕事が暇な時ほど余計なことを考えて暗い思考回路をぐるぐると回ってしまう。それは否定しない。
だが、仕事に忙殺、文字通り殺されるような毎日を送っていると、ふとどうでもよくなっている自分に気づくのだ。
あれほど強く私を現世に引き止めた親への情すら失いつつある。死にたいとは思わないが、自分の命を含め何かを失うことに恐れを感じたりもできなくなった。
人への関心が薄れてしまい、密な連絡も取れなくなった。恋人には捨てられるかもしれない。
明らかによくない状況なのだろうとは思う。
だが、どうにかしなくてはという焦りも、だんだんとわかなくなってきた。
斜面を惰性ですべり行く汽車のようだ。忙しく手足を回してはいるけれど、私がどうにかしたくて動いているわけじゃない。
このまま走り降りて崖に落ちる前に、ブレーキをかける術はあるのだろうか。
1年ぐらい仕事休んでみろ。 世界の見え方が変わるまで。 そのくらいの蓄えはあるだろ?
http://anond.hatelabo.jp/20071115020434 http://anond.hatelabo.jp/20071115022358 休むという選択肢がベストなのかな。ふーむ。来春で一旦契約が切れるから考えてみる。 一応蓄えはあるんだが、恋人が年下...
http://anond.hatelabo.jp/20071115015805 http://anond.hatelabo.jp/20071115020434:title=増田さん もいっているが。 私もそんなかんじが続いて、仕事やめちゃった。 それはそれで、今ちょっとたいへん。 ...