まさに「心理」の問題ですね。
まず、教えたことを理解する人が100%近くいた場合。あったとすれば課題が簡単すぎるということでしょう。
では、教えたことを理解する人が数%だった場合。これは課題が難しすぎたということでしょう。
何%の人が理解できる課題を提示すべきか。これは難しい問題です。
じつは「誰もが理解できる」教育というのはありえないということになるのだと思います。
ですから本当の教育とは、「理解させること」なのではないのではないでしょうか。
より多くの人間により多く学んでもらうのなら、習熟度別にすればいいんじゃないの?
習熟度別は上のクラスの人間と、先生サイドにメリットがあるだけ。 平均点(全体の伸び)は期待できないって証明されてるらしいよ。