僕の話に君は泣いたね
童話の中の人たちはみんな嘘つきだって
僕は君の王子にはなれない
君にはわかってもらえないかも知れないけれども
君が僕を愛してくれたその瞬間から
僕のまぶたの裏にある星たちが一斉に瞬き始めたんだ
童話の中の君が愛したあの天使を書き換えて見せるよ
広げた両手を羽根に変えて君をやさしく包み込むように
信じて欲しい、ねえ信じてよ、僕たちは童話の中にいて
その終わりはハッピーエンドなんだ
一緒にその結末を書くんだ
http://mojim.com/htmt/1/1117-3.htm
Permalink | 記事への反応(1) | 23:41
ツイートシェア
童話とは 童貞の話 ではない