2007-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20070807224602

まあいいたいことは分かるが、しかし、それってほとんど言葉遊びみたいなもんなんだよな

責任を追及するのでもなしにただ単に因果関係を述べるというのは、何の意味も感じられない

例えばいじめられる原因いじめられた側にもある。いじめられた子はあまりに優秀だった。それゆえにターゲットになった。とかいう話でも、だから何だとしか言い様がないわけで。優秀さをどうにかしろとか言う方向に向かうはずもないし。「ああそうですか。で?」ってだけで意味がないんだよな。「こいつが悪い」「あいつが悪い」というのは、「だからそうしないようにこうすべき」などの方向に向かえるけれども。

逆に言えば、こうやって表明している時点でそこには何らかの意味を示したい意思があるはずで、つまり「因果関係」だけを純粋に述べているのでなく、彼彼女は暗に「優秀すぎるのが悪い。ひけらかしたりしたんじゃないの?もっとコソコソ生きればいいのに」的な事を述べているのでは?と、反発する人たちは嗅ぎ取ってしまうのだろう。

おそらく因果関係だけ述べているように見えるその人たちも、自分で分かっていない場合が多いのだろう。「こいつが悪い」「あいつが悪い」くらいの意味合いで使っている人が割りと見受けられる。

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